「三笘の1ミリ」が記録の始まりに――ウナイ・シモン、W杯最長無失点記録を樹立

2026-07-04
スペインは水曜日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント初戦でオーストリアを3-0で下し、順調に勝ち進んだだけでなく、GKウナイ・シモンがW杯史上最長の連続無失点記録となる519分を樹立し、歴史を新たに刻みました。

この試合、スペインはオヤルサバルが2ゴールを挙げ、ペドロ・ポロが代表初ゴールをマークし、最終的に3点差で勝利。2010年南アフリカW杯以来となる決勝トーナメント初戦突破を果たしました。

ウナイ・シモンは今試合もクリーンシートを達成し、前回のW杯から続く連続無失点時間を519分としました。これは、1990年W杯でイタリアのレジェンド、ゼンガが樹立した517分という旧記録を上回り、W杯史上初の快挙となります。

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スペインは今大会のグループステージ初戦でカーボベルデとスコアレスドローに終わった後、サウジアラビアに4-0、ウルグアイに1-0で勝利。そして今回、ラウンド16でオーストリアを無失点に抑え、ここまで1失点も許していません。強力な守備でベスト16に進出しました。スペインは今大会、相手に3度しか枠内シュートを許しておらず、特に組織的なプレッシングと守備が見事なパフォーマンスを見せています。

実はウナイ・シモンの記録は前回W杯から積み重ねられていました。当時、彼はラウンド16でモロッコを相手に120分間無失点を守り切りました。チームはPK戦の末に敗れましたが、彼の個人としての連続無失点は今日まで続き、W杯で連続5試合無失点を記録しています。

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特筆すべきは、ウナイ・シモンのゴールを最後に破ったのが、前回大会グループステージ最終戦での日本代表だということです。当時、堂安律が後半3分に素晴らしいロングシュートを突き刺し、その3分後には三笘薫が「三笘の1ミリ」と称されるクロスを送り、田中碧の決勝ゴールをアシストしました。この試合が、ウナイ・シモンの今回のW杯歴史記録の出発点となったのです。