元バルサの点取屋対決!スアレスがレヴァンドフスキに先勝

2026-07-23
メジャーリーグサッカー(MLS)のミッドウィークの試合で、ポーランド代表のストライカー、ロベルト・レヴァンドフスキがシカゴ・ファイアーでのデビュー戦を迎えた。しかし、そのデビューの話題は、元バルセロナのチームメイトであるルイス・スアレスに完全に奪われた。「エル・ピストレーロ」ことスアレスは、この試合で2ゴールを挙げ、さらに決勝点となるプレーをアシスト。リオネル・メッシ不在のマイアミ・インターナショナルを3-2の勝利に導き、リーグ戦5連勝を飾った。

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マイアミ・インターナショナルは、この試合で戦力不足に陥っていた。スーパースターのメッシとロドリゴ・デ・パウルはアルゼンチン代表での試合のため欠場し、新加入のカゼミーロもまだ招集されていなかった。試合開始わずか18分、マイアミは早くも大きな痛手を負う。急遽出場したGKロッコ・リオス・ノボが致命的な初歩的なミスを犯し、チームメイトからの簡単なバックパスをうまくコントロールできず、ボールを自らのゴールに蹴り込んでしまう。これにより、シカゴ・ファイアーがオウンゴールで先制点を挙げた。

しかし、マイアミ・インターナショナルはわずか9分で同点に追いつく。シカゴのペナルティエリア内で、デビッド・ルイスがジャック・エリオットにファウルされPKを獲得。スアレスがPKを冷静に決め、27分に1-1とした。

ハーフタイム明けの51分、スアレスはその実力を見せつける。FWジャーマン・ベルテラメとの見事なワンツーパスからシュートを決め、マイアミ・インターナショナルは2-1と逆転に成功した。シカゴ・ファイアーはその後、途中出場のプソ・ディゼジャネのゴールで2-2と同点に追いつくが、マイアミは87分に最後のチャンスをものにする。スアレスの強烈なシュートがシカゴGKクリス・ブラディにブロックされたこぼれ球を、途中出場の若手、プレストン・プランベックが押し込み、3-2の勝利を決定づけた。試合後、マイアミ・インターナショナルの公式ソーシャルメディアも「グラシアス・ファミリア(Gracis Familia)」と感謝のメッセージを投稿した。

注目を集めたレヴァンドフスキは、この試合でシカゴ・ファイアーの先発として62分間プレーしたが、マイアミの厳重な守備に阻まれ、シュートはわずか1本、相手ペナルティエリア内でのボールタッチは4回に留まり、MLSデビュー戦は苦いものとなった。

マイアミ・インターナショナルはワールドカップ中断期間後も好調を維持しており、この勝利でMLS5連勝を達成し、総合順位で2位に浮上した。今シーズンMLSで12ゴール8アシストを記録しているメッシを欠いたものの、スアレスが攻撃の重責を担い、5本のシュート(うち3本が枠内)という最多記録を達成。ベルテラメも4回の決定機を創出した。マイアミのこの試合の期待得点(xG)は2.32で、シカゴ・ファイアーの1.85を上回り、最終的にこのゴール乱打戦を制した。