スペインU-19欧州選手権で優勝 全試合無失点で10度目の栄冠

2026-07-12
スペインは土曜日、ウェールズのレクサムで開催されたU-19欧州選手権決勝でドイツを2-0で破り、10度目の優勝カップを手にした。そして、全試合無失点という圧倒的なパフォーマンスで大会を終えた。

試合序盤は拮抗した攻防が展開されたが、ドイツの方がより多くの決定的なチャンスを作り出した。オットー・シュタンゲが9分と29分に放ったシュートは、いずれもスペインのGKマヌ・ゴンサレスが好セーブで阻止した。

スペインは38分に先制点に迫った。シャビ・エスパルトが突破し、ウーゴ・ロペスへとパス。ロペスがループシュートを放つも、クロスバーに当たって跳ね返された。

前半終了間際と後半開始直後に決定打
しかしスペインは43分、ついに均衡を破る。ティアゴ・ピタルチのパスを受けたダニエル・ヤニェスがシュート。一度はポストに弾かれたボールがロペスの足元に転がり、ロペスが冷静に流し込んでチームは前半を1-0でリードして終えた。

後半開始わずか3分後、スペインがリードを広げた。ドイツのGKフロリアン・ヘルスターンはアンドレス・クエンカの遠距離からのシュートを連続でセーブしたが、ヤニェスが蹴ったコーナーキックに合わせたマリオ・リヴァスのヘディングシュートを防ぐことはできなかった。

その後、ドイツは懸命に反撃を試みた。モリッツ・ライマースの57分のシュートはほぼゴールラインを越えそうになり、ジケイシー・フィールズとフランシス・オニエカも立て続けにシュートを放ったが、スペインの守備陣は最後まで堅く守り抜き、勝利をものにした。

全試合無失点
スペインは今大会、北ウェールズで開催された試合で、毎試合少なくとも2ゴールを挙げ、そして一度も失点することなく、攻守にわたる隙のないプレーで10回目のU-19欧州選手権優勝を果たした。