バルトメウ氏「メッシ放出はラポルタ会長最大の過ち」

2026-07-10
FCバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長が先日インタビューに応じ、近年クラブで物議を醸したメッシの退団、財政危機、アンフィールドでの惨敗後のロッカールームの状況、ハンジ・フリック監督の采配など、数々の問題について語った。

**――もし新型コロナウイルスが流行していなかったら、バルセロナは依然として財政危機に陥っていたでしょうか?**

「当時のバルセロナは非常に複雑な状況にありました。あらゆる活動が全面的に停止したことで、クラブはほぼすべての収入源を失い、収入の大幅な減少がクラブの財源に直接的かつ深刻な影響を与えました。最終的に、誰もがパンデミックによって多大な損失を被りましたが、バルセロナもこの大きな衝撃の犠牲者の一つでした。」

**――アンフィールドの夜、あるいはチャンピオンズリーグでのローマ戦敗退後、バルセロナは(当時のエルネスト・)バルベルデ監督の解任を検討しましたか? メッシや選手たちがその決定を阻止したのでしょうか?**

「サッカーの世界において、大きな敗北の後、内部で検証を行い、全面的に評価を下すことはごく自然なことです。しかし、最終的な決定はすべてクラブの最大の利益に基づいて行われます。選手たちはロッカールームで確かに重要な意見を持っており、その声も聞かれますが、最終的な決定権は常に取締役会にあります。」



**――メッシは本当に取締役会に対し、ネイマールのバルセロナ復帰を働きかけていましたか?**

「メッシはネイマールと一緒にプレーすることを大変楽しんでいましたし、ピッチ内外で非常に良好な関係を築いていました。彼がネイマールのようなトップレベルの実力と能力を持つ選手が復帰することを望んだのは、完全に理解できます。しかし、バルセロナでは、移籍が特定の選手の意向だけで決まることは決してありません。どのような獲得も、多くの財政的、競技的な側面を考慮する必要があります。」

**――もし当時、あなたが(現会長のジョアン・)ラポルタ氏の立場にあったら、どのようにメッシの残留を確実にしましたか?**

「私はメッシを非常に大切にしていました。私がバルセロナの会長であった期間、彼は私たち全員にとって計り知れない価値をもたらしてくれました。私見ですが、メッシがバルセロナを去ったことは、ラポルタ氏が犯した最大の過ちです。なぜならメッシは単なる一選手ではなく、唯一無二のグローバルブランドだったからです。」

「もし当時、私がクラブを運営していたら、彼を絶対に離しませんでした。彼とは契約を更新し、キャリアの終わりまでバルセロナに留まらせていたでしょう。彼の退団は極めて大きな痛手であり、会員やスポンサーにとっても非常に悲しいニュースでした。当時、あらゆる努力をして解決策を見つけるべきだったのです。」

「メッシは永遠にバルセロナのグローバルアンバサダーです。彼はこのクラブを深く愛していますから。彼はここに残るべきでした。」