クロップがドイツ代表監督就任に接近、早ければ9月にオランダ戦で指揮か

2026-07-07
ドイツ代表監督の座に大きな動きがありそうだ。元リヴァプール監督のユルゲン・クロップが、ドイツ代表の新監督就任のオファーを受諾したと報じられている。現在、両者は最終的な契約条件の調整を行っている段階だ。

ドイツは2026年ワールドカップのラウンド32で敗退した後、前監督のユリアン・ナーゲルスマンが先週金曜日に正式に辞任した。ドイツは当時、パラグアイと120分間で1対1の引き分けとなり、最終的にPK戦で3対4と敗れて大会を去った。ドイツサッカー連盟(DFB)はすぐに、レッドブル・グループのグローバルサッカー責任者であるクロップを最優先ターゲットとして挙げた。クロップは契約に特別な離脱条項が設定されており、ドイツ代表の指揮を執ることが可能だとされている。

リヴァプールを離れて2年以上が経過したクロップは、ドイツ代表監督のオファーを受諾し、長期契約を結ぶ予定だ。しかし、DFBとレッドブル・グループの間では、クロップの離脱に関する条件についてまだ完全に合意に至っておらず、関連交渉が続いている。レッドブル株主側は補償金を求めていると報じられている。

契約期間については現段階では未定だが、クロップは最終的に2028年のUEFA欧州選手権まで、あるいは2030年のワールドカップまで契約を延長する可能性もある。

クロップは以前のインタビューで、ドイツ代表監督就任の可能性について自身も言及している。「そうだ、ユリアンは辞任し、DFBは後任人事を進めている。その過程で、彼らは私に接触してきた」と彼は語った。さらに彼は「今でさえ、このタイミングは完璧とは言えない。なぜなら私はまだレッドブルと契約しているからだ。しかし、状況はこれまで以上に適していると言える」と続けた。クロップは「リヴァプールを離れたとき、もう1年クラブのために働くほどのエネルギーもなかったが、今は再び力に満ち溢れている」と語った。

もしクロップが正式に監督に任命された場合、ドイツ代表を率いる最初の試合は、9月24日に行われるUEFAネーションズリーグA2リーグのアウェイでのオランダ戦になると予想されている。そして、その3日後にはホームでのギリシャ戦で初の指揮を執る可能性がある。